こんにちは、特派員T.H.です。先日開催されたライブプロデュース1部と2部の社員向け勉強会の様子をご紹介します。
今回の勉強会で取上げた題材は、オンラインイベントに関連した自社ソリューションサービスである『Webinar Stream』と『Webinar Lounge』。
開催形式は、リモートではなく、東京本社フリースペースを貸し切って行われ、ライブプロデュース部のディレクターとエンジニア約20名が集まりました。
『Webinar Stream』、『Webinar Lounge』の企画開発を担当したソリューション開発部を講師に迎え、先行して上記ソリューションの顧客提案を進めていたディレクターと営業が協力して開催。
参加者からは「部門を超えた交流ができて良かった」という声が多く聞かれました。
最初に:今回勉強したソリューションをさっくりご紹介
BtoB事業を手がけるJストリームでは、学会や学術集会、各種セミナーなどのオンライン化支援も数多く行っています。『Webinar Stream』、『Webinar Lounge』は、以下特徴を持つオンラインイベント支援サービスです。
Webinar Stream
オンラインでの学会や学術集会を始め、各種オンラインイベント開催を手軽に素早く・低コストで実現するパッケージシステム(CMS)。
Webinar Lounge
Web講演会に参加した医師の、講演会で生じる臨床疑問を、その場で解決するための双方向コミュニケーションサービス。
では、本題の勉強会内容をご紹介します
まず、トップバッターはソリューション開発部のSさんとYさん。『Webinar Stream』、『Webinar Lounge』の技術的特徴について、わかりやすく解説してくれました。
続いて、営業チームのMさんが登壇。スライドの随所に盛り込まれたユーモアに、会場から笑いが起こる場面も。
もちろん内容についても、実際の顧客反応や市場動向について、具体的な事例を交えながら紹介してくれました。「へぇ~」という声が何度も上がり、普段聞けない生の声に皆、熱心に耳を傾けていました。
後半は、4つのグループに分かれてワークショップを実施。
Webinar Streamを活用した新企画のアイデア出しです。各グループでは白熱した議論が展開され、ユニークなアイデアが次々と飛び出しました。
最後の全体発表では、「こんな使い方があったのか!」と開発チームを驚かせるアイデアや、「そのニーズ、確かにあるかも」と営業チームが唸るような提案も。参加者からは「普段の業務では気づかなかった視点を得られた」「他部署の人と話すことで新しい発見があった」といった感想が寄せられました。
Webinar Loungeについては、使用する機材構成を使ってのデモンストレーションを実施。ディレクターはデモ画面からラウンジの設定を行い、エンジニアがラウンジに参加して操作感を確認しました。
実際に設定をしてみたところ、うまくいかないこともあり、うまくいかなかった内容は部内で共有。今後の運用上でのナレッジとなりました。
勉強会後には、開発チームと営業チームの共通Teamsチャンネルが立ち上がり、今後も活発な情報交換を行っていく予定です。
今回の勉強会は、新サービスの理解を深めるだけでなく、部門を越えた交流や創造的な議論の場としても大いに盛り上がりました。ある参加者は「アイデアの掛け算が進んでいきそう」と評していました。
なお、今回の勉強会は、ライブプロデュース1部と2部の社員向けの勉強会でしたが、他部署向けの勉強会も企画中です。
ぜひ多くの方に参加いただきたいです。きっと新しい発見や気づきがあるはずです。
【関連情報】