Jストリームは、九州産業大学 下川研究室様、株式会社Geolocation Technology様と共同研究とデータ提供・利用に関する契約を締結し、2025年8月より「ジオロケーションデータを用いたトラフィックコントロールの高度化に関する研究」を開始します。本日付けのプレスリリース記事をご紹介します。
本研究の目的は、地域判別とCDN技術を活用して地域内でのトラフィックの折り返しを実現し、それにより、配信品質の向上やネットワークコストの削減効果を検証することです。

具体的には、IPアドレスと都道府県情報をマッピングしたジオロケーションデータ※を用いて、地域によって返答するIPアドレスを最適化できるDNSサーバーの判別処理を新規開発します。その判別処理をJストリームのサービスの一部で適用させ、地域の接続拠点(PoP/Point of Presence)でのトラフィック交換の効果を測定します。
詳細は下記プレスリリースをご覧ください。
「産学連携によるトラフィックコントロールの高度化に関する共同研究を開始」