皆さん、こんにちは。Voice編集長の久保田です。
IP Geolocationをはじめとした各種事業を手掛けるGeolocation Technology様より事例取材のご依頼をいただきました。先方サイトでの記事が公開されましたのでご紹介できればと思います。
今回は、Geolocation Technology様のサービスで、IPアドレスベースでの地域判別を行う「どこどこJP」、IP Geolocation & IP Intelligenceデータベース「SURFPOINT」の事例紹介でのJストリーム登場です。当社アーキテクト高見澤がお話させていただきました。
■事例インタビュー:コンテンツ配信における著作権・放送権を保護のIPv6対応を進めるために導入へ
どこどこJP公式サイト 事例インタビューページ
SURFPOINT™公式サイト 事例インタビューページ
※上記2サイトでの掲載内容は、同一となります。
動画配信では、著作権保護や視聴者管理の点から、高い精度での国内外やエリア判別機能が求められます。
Jストリームが自社開発している「J-Stream CDNext(ジェイストリーム・シーディーネクスト)」では、IPアドレスからユーザーのアクセス元を判定し、コンテンツを出し分ける機能があります。この機能の実現において、同社の上記サービスと連携しています。
Geolocation Technology様とは長いお付き合いですが、最近では、IPv6対応への協議、取組みもご一緒させていただいています。2023年には、Geolocation Technology様、IPoE協議会様、JストリームでIPv6アドレスの地理情報を用いた動画配信制御に関する実証実験を実施しました。
■2023.04.26 プレスリリース
IPv6アドレスの地理情報を用いた動画配信制御の実証実験を開始
今回の事例紹介をきっかけに、簡単ですが過去の振返りも記載させていただきました。
Jストリームでは、今後も業界内での連携を重視してIPv6対応をはじめとした新しい取組みや実証実験などを積極的に行いたいと考えています。
※下記ページでは、進化に挑戦し、変化し続ける「Jストリーム・技術の歴史」をご紹介しています。あわせてご覧ください。
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