技術の力で動画の未来を切り拓く
動画をより手軽に・便利に活用し、豊かなコミュニケーションが生まれる社会を実現する。技術の力で動画の未来を切り拓くために、エンジニア組織が大切にする7つの価値観をご紹介します。
エンジニア組織が大切にする7つの価値観
1.課題解決のためのエンジニアリング
顧客の課題を解決するために、技術の力を駆使して、世の中の変化に沿った最適な動画配信を推進します。加えて、オンプレミスでの自社設備構築の強味を活かし、自社プロダクトを高度化させます。
2.「当たり前」をイノベートする
技術変化の激しい動画業界において、常に新たな技術やアプローチを探求し、社会の進化に貢献します。既存のシステムを振り返り、改善策を模索する積極的な姿勢を歓迎します。
3.探究と挑戦
組織の原動力は、エンジニア個々の技術的探求心と大胆な挑戦です。社歴、年齢、役職、性別、過去の経験に関係なく、新しいアイデアや技術的手法への提案を積極的に歓迎し、採用します。
4.学びと成長
知識とスキルの習得を支援し、個人も組織も成長します。また、動画配信では、大容量のデータを連続的に送信・再生するため、突発的なトラブルが発生することもあります。そのような環境に身を置くエンジニア同士が、切磋琢磨し自然とスキルを高め合う現場を尊重します。
5.スキル・能力を正しく評価する
短期的な業績評価だけではなく、その人のスキル・能力を正しく評価することを大切にします。技術力の評価は、エンジニア自身が行っています。
6.エンジニア・リーダーシップの確立
従来のマネージャー=リーダーの枠にとらわれることなく、個々の技術力・能力を活かして自社の技術を牽引し、エンジニア組織に影響を与える仲間を増やします。
7.多様性とチームワーク
社内には、多様な専門分野のエンジニアが集います。知識や経験の共有を大切にし、異なるスキルやバックグラウンドを組み合わせることで、Jストリームならではの価値創造が可能になると信じています。
組織の価値観についてより詳細をご覧になりたい方は、下記もご覧ください。
【関連情報】
■アーキテクトが語る技術面の課題、エンジニア組織の状況・特徴、今後の展望
動画の未来を切り拓く:コモディティ化時代に挑む技術トップの戦略と挑戦 (stream.co.jp)
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エンジニア組織図
また、上記組織図の他に、以下が部署横断で組織されています。
・ファミリー:企画、開発、サポート、プリセールスなどのプロダクト担当者が一堂に会し、意見交換をしながら、自社プロダクトの開発およびサービスの向上を目指す。
現在は、動画配信プラットフォーム、CDN、社内共通開発基盤、ライブ、データをテーマにしたファミリーが存在します。
・プロジェクト:本部内を対象にした教育・研修やスキルアップ支援を行う教育プロジェクト、そして、情報共有やコミュニケーション促進を目的とした情報共有プロジェクトがあります。