3種類ある動画・音声再生におけるビットレート設定(VBR、CBR、ABR)のひとつ。
VBRでは、セミナーなど動きが少ない映像では低ビットレートを、スポーツなどの動きやシーン切替の激しい映像では高ビットレートを配分し、動画のシーン(変化・動き)にあわせて効率よくビットレートを変動させる。そのため、CBR、ABRに比べて、ファイルサイズ当たりの画質(音質)は、最も良くなる。
その一方で、高ビットレートのシーンでアクセス集中した場合には、予想外にネットワークを圧迫する可能性があるため注意を要する。