ABOUT US

Jストリームの事業や主要プロダクト、
エンジニア組織が目指すもの、
キャリア形成、働く環境などについて
ご紹介します

キャリア形成

多様なエンジニアキャリアをサポートする制度・体制について

キャリア形成

個々の適性や志向を尊重し、

多様なエンジニアキャリアをサポート

それぞれが「理想のエンジニア像」を目指し、スキルアップしたい領域での経験値を上げ、キャリアを磨く――。Jストリームには、多様なエンジニアキャリアをサポートする環境として以下3つの特長があります。

特長1.キャリアパスの選択肢が多い

特長2.エンジニア向け人事制度の幅広さ

特長3.柔軟なキャリア形成、オープンな対話

特長1.キャリアパスの選択肢が多い

動画配信には、さまざまな技術が使われます。そのため、社内には、アプリやWeb、サーバサイド、データ基盤などの開発を行うエンジニア以外にも、ネットワーク、SRE(Site Reliability Engineering)、ライブエンジニア、テクニカルサポート、QA/QC(Quality Assurance/Quality Control)、企画、テックリードなど様々な職種があります。

 

ソフトウェア開発やシステム運用に関する既存の枠組みを超えて、より効率的なプロセスや品質の向上のために、新しい技術関連の職種を積極的に導入しています。

 

開発チームと運用チームの間に位置し、両者の連携を図りながらシステムの自動化や監視、インシデント管理と対応によりシステムの信頼性向上を目指すSREエンジニア、製品やサービスの品質管理を担うQA/QCエンジニア、また、テックリードのように高い技術知識とスキルにより、コード品質に関する方針策定や品質担保、システム設計をはじめとした技術的課題に取組み、開発チームをリードするエンジニアもいます。

下記はキャリアイメージの一例です。「プロダクト成長を促進するエンジニア」と「技術革新を推進するエンジニア」という大きく2つの方向性から、適性にあわせた職種を選択し、経験を重ねる例です。

特長2.エンジニア向け人事制度の幅広さ

エンジニア向けには、「全社人事制度」に加えて、年齢や社歴に関係なく、主な評価軸を個人の技術力とする「Tech人事制度」の2つの制度があり、各自の目指すキャリアに合わせて選択可能です。また、両制度を行き来することも可能で、各自の意思や専門性を最大限尊重し、活躍しやすい組織を目指しています。

■全社人事制度

さまざまな仕事をこなせるジェネラリストを目指す

総合職として、マネジメントや様々な職種のスペシャリストでのキャリアを伸ばし成長することを支援する制度。プロダクトや業務遂行に関する専門知識とスキルを高度化させ、マネージャー層に昇格するタイミングで、以下2つのいずれかの配置を決定します(目指すキャリアに応じて、その後も制度選択は変更可能です)。

・スペシャリストライン:

主に個の力で専門性と経験を活かして業績貢献を果たす

・マネジメントライン:

組織管理を通じて業績貢献を果たす

■Tech人事制度

技術を極め、高い技術力で組織をけん引するエキスパートを目指す

エンジニアリングに従事する高度人材が、技術の追求に専念しながら、エキスパートとしてのキャリアを後押しする制度。

・プロフェッショナル:

エンジニアとして実装を担い、自社の技術をけん引する

・テックリーダー:

技術リーダーとしてエンジニア組織に影響を与え、経営課題を解決する役割を担う

会社の方向性や社会情勢を踏まえ、注力する技術分野は変わります。希望者は、毎年の注力分野にあわせたスキル審査を受けます。本制度適用者は、社歴や年齢に関係なく、高い技術力があれば若い社員が幹部レベルに昇進も可能です。

特長3.柔軟なキャリア形成、オープンな対話

当社の人事制度では、半期に一度、上司と部下との間で行う「キャリア面談」や、直属の上司や本部長は経由せずに、自らのキャリアに関する希望と想いを伝える「自己申告書」制度があります。また、自社プロダクトの開発を担うエンジニアが所属するプラットフォーム本部では、上記に加え、他部署の部長とのキャリア面談機会も定期的に設けています。

 

キャリア形成で最も大切しているのは、社歴や年齢ではなく、適性と意志です。そのため、対話は、面談機会に限定せず、日々の現場でも活発に行われています。そのため、新卒1年目の社員の例を挙げると、配属後3か月で新機能開発を主導する、担当のフロンエンドエンジニアだけでなくバックエンド領域の開発をあわせて行う、バックエンドエンジニアが大規模配信を想定した負荷試験を含めて開発を手掛けることも珍しくありません。

 

また、自己研鑽や資格取得推進では、未来を含めた各自のキャリアやスキルアップを考え、現在の担当業務に直結しなくとも積極的に支援しています。

【エンジニアの声】

・「フロントもバックもインフラも、別領域に異動しやすい環境だと思います。いろんな技術を学んでみたいという、いい意味で自分の欲に素直な方がいいんじゃないでしょうか」

・「挑戦のしやすさを感じます。研究や技術に関してはまず触ってみましょうというスタンスです。スキル向上のための資金の支援などはしてくれるので、新しい技術や、まったく経験のない分野を知りたいなど好奇心旺盛な方にはよい環境じゃないでしょうか」

・「仕事を先輩からまきとるなど、どんどん自分のものにしていこうとマインドを持った後輩が実際に活躍しています」

・「やってみたいことに対して率先して手を挙げられると活躍できると思います」